竜王戦第３局１日目は佐々木勇気八段が５６手目封じる…藤井聡太竜王は１時間越えの大長考２回2024年10月25日 19時18分スポーツ報知

　藤井聡太竜王＝名人 、戦第佐々王位、３局王座 、１日ブンデスリーガ 日本人棋王、目は木勇目封王将、気段チャンピオンズリーグ 2023棋聖と合わせて七冠＝に佐々木勇気八段が挑戦している将棋・第３７期竜王戦七番勝負第３局は２５日
、が５じるは１京都市右京区の「総本山仁和寺」で２日制の１日目を終えた
。６手時間

　後手・佐々木が午後６時到達を告げられ、藤井９分ほど続けて考えた後、聡太長考５６手目を封じた。越え翌２６日午前９時から指し継がれる。竜王竜王

　１勝１敗のタイで迎えた世界遺産・仁和寺決戦。戦第佐々序盤は角交換から佐々木が２筋の向かい飛車の作戦を取り 、３局藤井は午前の３７手目に１時間７分  、１日午後３時のおやつまたぎの４３手目に１時間３１分と２回の大長考で慎重に指し、５３手目では飛車を８筋に移した 。

　一方 、佐々木は素早い指し手で進めたが、封じ手には１時間１１分を費やした。直前に作った馬をどう生かすかが２日目の鍵になりそうだ 。

　形勢は互角。４連覇で永世竜王（連続５期か通算１０期）への王手を狙う藤井は３戦３勝と相性がいい対局場だが、持ち時間各８時間の残りは藤井３時間４４分、佐々木４時間４０分と藤井が約１時間ほど少ない。

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